船尾から海に流した袋状の網を、船で曳いて漁獲する漁業です。
県内では、太平洋と日本海の青森県沖合で操業されています。
獲れる魚は、スルメイカが最も多く、その他にはスケトウダラ、マダラ、ヤリイカなどが多く漁獲されています。
令和2年の生産量は7,832トンで、青森県全体の5%を占めています。また、生産額は25億7,462万円で、青森県全体の8%に当たります
一日のスケジュール(例)
2時頃出港 | 1~2時間位で漁場到着 |
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4時頃 | 操業開始 1回1時間の操業を1日8~10回 (1回の操業内容:網入れ・網揚げ・漁獲物整理) |
16時頃 | 操業終了 |
18時頃 | 港へ入港し水揚げ作業 魚箱、氷等仕込み 1日の作業終了 |