イカの群れを魚群探知機を使って探索し、群れを見つけたら、自動イカ釣り機を使ってイカを釣ります。
自動イカ釣り機がイカを釣っている間は、乗組員は釣れたイカを箱に詰めていきます。
青森県内ではスルメイカを対象とするものが最も盛んで、本県周辺の沿岸域のほか、日本海や太平洋の沖合域でも行われています。
また、太平洋の沖合ではアカイカが漁獲されます。
令和2年の生産量は12,216トンで、青森県全体の7%を占めています。また、生産額は61億8,821万円で、青森県全体の18%に当たります。
一日のスケジュール(例)
14:00頃~ | 出港 |
---|---|
16:30頃~ | 操業開始 |
4:30頃 | 操業終了 |
7:00頃 | 帰港、作業終了 |